カビが持つ酵素は加害者にも、救世主にもなる

Biofpr Jun 29, 2012

Fungal enzymes: both suspect and savior?

http://www.biofpr.com/details/feature/2103671/Fungal_enzymes_both_suspect_and_savior.html

国際研究チームによるカビの遺伝子学的研究で、白色腐朽菌と褐色腐朽菌の役割が分かってきた。白色腐朽菌はリグニンを含む木質の成分をすべて分解するが、褐色腐朽菌はリグニンは分解しない。この差の原因はリグニンの分解酵素である。この研究で燃料のほか、医薬や化学製品の合成が前進するかもしれない。

カテゴリー: バイオ燃料 パーマリンク