道志村集材作業見学会2014年6月18日岸本直彦       

   K-BETSとして、Kシステムの開発推進の参考とするために山梨県道志村の間伐材集材作業の実地見学、情報交換、および間伐材利用先である道志の湯“木の駅”、ボイラー室の見学を行った。道志村で実践されている集材作業方式はK-BETSが目標としている小規模林業のための低コスト・簡易・安全を目標としている方向に合致し、随所に創意・工夫がされており、K-システム開発のために参考となる情報が多く得られた。
またK-BETS側からもKシステムおよびボートウインチの説明を行ったが、特にボートウインチに対しては道志村側から強い関心が示された。
情報交換会後、間伐材の利用先としての道志の湯“木の駅”薪ストック場、高性能ボイラー室の見学を行い、木質バイオマスエネルギー利用のための参考になる情報が得られた。詳細は見学会の報告書doshi2014.pdfを参照下さい。 

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