米国製薪ストーブ 2014年5月12日 本多信一

  バイオマス図書館に吉澤有介紹介の「森暮らしの家」から 薪ストーブの話ありがとうございました。
先日私が住んでいる鶴ヶ島市の隣日高市にある、薪ストーブ販売店(有)ウェックを訪問しました。
バーモント・キャステング社の薪ストーブ、他社のペレットストーブ、燃料の薪、ペレット、ファィヤーブリックなど販売してます。米国製薪ストーブは高温2次燃焼タイプと触媒燃焼タイプがあり、いずれも完全燃焼設計でクリーン排気、高熱効率とのことで、各州の大気汚染規制をクリアーしてるとのことです。ウェック社のホームページをご参照ください。www.wekk.jp
取扱商品、価格、アクセサリーなど詳細がありますが上欄の薪ストーブ、ペレットストーブ、ペレット燃料などの項目をクリックして頂くと非常に参考になります。残念なことですが日本は木材のストーブ燃焼に関しては欧米に何周も遅れてしまいました。彼らの商品の導入から入っていきましょう。
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日本のバイオマス燃料の排ガス規制はどうなのか、都庁など調べました。製品規格はなく、排気は東京都環境局大気汚染・悪臭関係基準集(東京都HPよりDL可)によるとのことでした。ウェック社写真添付します。ストーブは鋳物のクラッシクタイプ、モダンタイプ,薪は国産広葉樹、ペレットは地元産と米国産、ファイアーブリックは米国産、22トン薪製造機は米国製エンジンはホンダで薪を製造していました。

本多 信一

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