南京工大でバイオ燃料生成経路を開発

Green Car Congress Mar 30, 2016
New renewable hydrocarbon fuel pathway uses platform molecule acetoin produced by biomass fermentation
http://www.greencarcongress.com/2016/03/20160330-nanjing.html

中国の南京工業大学で、リグノセルローズから液体ハイドロカーボン燃料を作るときに、α-ヒドロキシケトンのアセトインをバイオベースの構成要素として使う新しい経路を開発した。C9–C14の直鎖、分枝鎖あるいは環状型のアルカンを、C–Cカップリングと水素化脱酸素反応よって高い収率で生成できた。

カテゴリー: バイオ燃料, 化学工学・バイオ・環境 パーマリンク