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2014/5/15 木曜日

木材パネルのCTL工法とは

カテゴリー: K-BETS知恵袋(Q&A)   by k-bets 編集長 @ 11:49:25

一般住宅の耐熱性を強化したり高層ビルにつかえるように加工した木材で木材建築普及のための有力な手法である。
英語のクロス・ラミネイティド・ティンバーのことで、ひき板を繊維方向が直交するように積層接着した重厚なパネル。
断熱性、遮音性、耐火性や強度が高く、ヨーロッパで急速に普及している。

スギなどを利用したCTLの普及により地域材需要の飛躍的な拡大を期待したい。

直交積層構造により欠点が分散されるため、節等の多い比較的低質な材を利用できる。
また厚みや幅があるため、高い断熱性、遮音性、耐火性や強度が期待できる。

日本語のCTL相当用語を作ってもらいたい。

木造と防火

大規模な建築物や不特定多数の人が利用する建築物では、火災が発生した場合、人命への危険性や周囲への被害が広がる可能性が高いことから、防火措置を施さないまま木造等で建設することが制限されている。

耐火建築物

通常の火災が終了するまでの間、建築物の倒壊及び延焼を防止するための性能を有する建物。木造耐火建築物では、各部材の耐火時間により建てられる建物の階数に制限がある。

壁等が1時間耐火の性能があれば、最上階 から数えて4階まで建築可能。

壁等が2時間耐火の性能があれば、最上階から数えて14階まで建築可能


認定を受けている木質耐火構造の方式

メーンブレン型:  木材を石膏ボードで被覆

燃え止まり型:   木材を難燃処理木材、モルタルで被覆

木質ハイブリット型:鉄骨を木材で被覆

林野庁資料 http://www.rinya.maff.go.jp/j/rinsei/singikai/pdf/1307192.pdf