GHG削減には車の小型化が最善

Green Car Congress 
January 29, 2010
Oxford University Study Finds Downscaling of Vehicle Size and Weight
the Best Way to Reduce Transport GHG Emissions in the Short Term
http://www.greencarcongress.com/2010/01/oxford-university-study-finds-downscaling
-of-vehicle-size-and-weight-the-best-way-to-reduce-transpor.html#more

オックスフォード大学が、交通分野のGHG削減対策の研究成果を公表した。
自動車では短期的には現有技術による小型・軽量化が最善、中期的にはプリウスタイプの
ハイブリッド、長期的には全電気自動車である。
レアメタルの供給が阻害要因になる。
セルローズ系バイオ燃料には土地の供給量の問題があり、藻バイオ燃料にはブレークス
ルー技術が必要である。

バイオジーゼル用のエンジン制御システム

ScienceDaily 
January 27, 2010
Advanced Engine-Control System Reduces Biodiesel
Fuel Consumption and Emissions

http://www.sciencedaily.com/releases/2010/01/100125173248.htm

パーデュー大学とCummins社が共同して、窒素酸化物の排出と燃料消費を減らす
「閉ループ制御システム]
を開発した。
バイオジーゼルを使ったときに排出する窒素酸化物を減らす目的でセンサからのフィ
ードバックで自動的にエンジン設定ができる。ブレンドが変わったらシステムがそれ
を確認して噴射のタイミング、空気燃料混合比、シリンダーに戻す排気量の調節な
どを行う。

石油と再生可能エネルギーは共存すべき

  LexisNexis  January 19, 2010
Oil and renewables will have to work together
http://www6.lexisnexis.com/publisher/EndUser?Action=UserDisplayFullDocument&orgId=102209&docId=l:1110628448&topicId=
123220003&start=1&topics=single

アブダビで開かれた世界エネルギーサミットで、化石燃料と代替エネルギーとの二者択一はやめ、
共存の道をとるべきという基調演説が会場を支配した。
多くの国がコペンハーゲン合意に署名すべきとの主張と、これは途上国を差別するとの主張との考
えのずれが明らかだった。
IREA代表は電力産業は伝統的な中央集権を棄て、「民主化、分権化」に転換すべきことを強調した。

藻バイオ燃料による環境被害はコーンより大きい

 Biofuels Digest 

 Jan 22, 2010

Algal biofuels worse than corn on GHGs, water and energy
 consumption:wastewater usage a must, says new report

http://www.biofuelsdigest.com/blog2/2010/01/22/algal-biofuels-worse-than
-corn-on-ghgs-water-and-energy-consumption-wastewater-usage-a-must-s
ays-new-report/

バージニア大学のライフサイクル分析では、藻バイオ燃料はエネルギー収支が赤字
で、温室効果ガスと水の消費の点で他のバイオ燃料に劣るという。
コーンエタノール業界は、この結論は水処理技術にエネルギー省の助成を得るため
の作戦だと批判した。バージニア大は、藻の栽培と排水処理施設を隣接させ、リンと
窒素確保のための上流対策を計れば環境負担が小さくなるとしている。

化学原料としての二酸化炭素の可能性

MIT Technology Review 
January 15, 2010
A New Way to Make Useful Chemicals from CO

http://www.technologyreview.com/printer_friendly_article.aspx?id=24369
&channel=energy§ion
=

銅は空気中の酸素と接触すると青くなるが、二酸化炭素とも反応して予想外の性質を
示すことがわかった。
空気中の二酸化炭素濃度は数ppmに対し、酸素は20%を占め活性も高い。
しかし銅化合物は空気中の二酸化炭素とも反応してシュウ酸塩になり、これをリチウム
塩に接触させると家庭用金属磨きの主成分となるシュウ酸リチウムができる。
これが二酸化炭素濃度の低下に寄与することは考えられないが、新しい反応機構の発
見でさらなる研究が続いている。