炭素捕捉用カーボンナノチューブ

 新企業Poriferaが煙突の煙から温室効果ガスを分離する技術に取り組んでいる。

MIT Technology Review  November 30, 2009Carbon Capture with Nanotubes

http://www.technologyreview.com/energy/24021

カリフォルニアの新企業Poriferaが、燃焼排ガスから二酸化炭素を選択的に捕捉する

カーボンナノチューブ薄膜の開発で、ARPA-Eから初の助成金の支給先に選ばれた。

捕捉された二酸化炭素は圧縮して保存できる。

新開発のナノチューブの二酸化炭素透過量は通常の薄膜材料の100倍である。

試作ができるのは1年後である。

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