バイオマスエネルギーを推進するK-BETSの活動
バイオマスエネルギーの研究会について
生ゴミ研究会
従来は収集した生ゴミを「処分に困る廃棄物」として焼却場で燃やしていました。 この研究会では、生ゴミに含まれている貴重なエネルギーを、価値ある、バイオマスエネルギー資源ととらえ、有効に活用することのできる、社会・技術システムの検討をおこなっています。
シングルセルバイオマス研究会
バイオマスエネルギーの対象として、現在は農作物が主流になっている。しかし、長い目で観たときに、食料と競合する農作物由来は必ず行き詰まると考えられる。長期的に考えれば、バイオマスエネルギーの主役は必ずSCB(Single Cell Biomass-単細胞生物)になる。当面、SCBを含む藻類、淡水性のシアノバクテリアを対象として検討する。
BTF研究会
バイオマス由来の代替輸送用燃料、特にバイオエタノール、バイオディーゼルフューエル(BDF)について技術の現状を把握するとともに、普及の実態、それに伴う環境及び経済性に関する問題点について、調査・研究をおこなっている。
林業支援研究会
バイオマス利用は一歩間違えると、食料価格を上昇させたり、大規模農業のために森林を破壊するといった弊害を惹き起こす危険をはらんでいる。すでに世界各地で深刻な弊害が顕在化している。
この研究会では森林と共生した林業の再生こそが真に人類社会に役立つ、持続型バイオマス資源の利用法ではないかと考え、わが国の林業が抱えている問題解決への取り組みをはじめた。林業のいろいろな現場を訪れ、業界の方々との意見交換をおこない、エンジニアの視点で「樹木を建材だけでなくエネルギー資源としてみる」「林業に工学の視点を導入する」ことが解決の糸口になるのではないかとの結論を得た。
