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バイオマスエネルギーを推進するK-BETSの活動ファイル

バイオマスエネルギーの事業化プロジェクト

当NPOがプロジェクトとして取り組んでいるものを、実績も併せて簡単に紹介します。

竹林プロジェクト

山林の管理が放棄されて各地で竹林が広がり生態系の環境破壊が進んでいます。この竹林の整備に取り組んでいく中で竹を如何に資材として活用してもらうかが大きな課題です。その有力な手段が竹炭と竹粉の形にして土壌改良材として大量に活用することであります。経済的にいかに安く製造するかが大きなテーマ。それを使うとどのようなメリットが生じるかなど、野菜や樹木への効果や汚水の浄化など環境改善への期待等があります。多くの人の参加を得て実証していきます。販売ルートを確保するのも課題。2015年4月発足

バイオチクプロジェクト

プラスチックをバイオマスから生産することが世界の潮流になっています。更にナノファイバーのように極微細な繊維を作り出すことに依って全く新しい材料を生み出すことも可能になっています。そしてそのバイオマスの有力な素材として竹の繊維が注目を浴びています。この竹を使って新素材を作り出すのにどのような性質のものが最良か製造メーカーと調査・研究を重ねていく。

Kシステム開発プロジェクト

チェーンを使った集材システムを開発してきて一つの方式ができあがった。実際に山林に入ってKシステムで作業をするためには安全・作業能力・労働生産性など多数の解決すべき問題点が残っている。駆動を油圧にし、設備一式を山林の現場に送り込める設備とシステムの改善が当面の大きな課題。
この詳細はK-BETS活動ファイル、「木材の収集システム」にて随時紹介します。

飯能プロジェクト

飯能地区で林業の支援活動を実施し、その経験をベースに林業再生への具体的取り組みをしたいと考えています。飯能市役所、西川広域森林組合、駿河台大学など関係機関と積極的に交流し問題点の把握につとめています。また定期的には4大学連絡会のような形で情報交換をおこなっています。

- 以下のプロジェクトは活動を完了したものです -

ガス化炉の開発支援プロジェクト

NKF社で開発中の超高温水蒸気木質バイオマスガス化炉の技術面でのサポートをしています。機能的にはその優秀性が確認できたものの経済性や利便性などの観点から実用化に向け更に改善を進める支援をしています。

Kシステム普及プロジェクト

チェーンを用いた安価で簡便な、生産性の高い連続集材システム(Kシステム)を開発しています。このシステムの実証実験が終了し、使用に耐えるレベルに達していることを確認した。後は実際に林業に従事されている専門家の皆様に公開し、体験して頂くことでより完成度の高いシステムにしていく。この体験学習会を2012年度数回計画し関東を中心に実施する予定です。

藻培養支援プロジェクト

会員で群馬県在住の武藤が農村地域活性化のため遊休地を利用した藻類の生産を推進している。当会は武藤氏を技術面で全面的にサポートすべく標記チーム(=武藤支援プロジェクト)を立ち上げた。大学や研究機関などにコンタクトして具体的な栽培の道筋を作っていく。

小金井プロジェクト

自然エネルギーを徹底的に活用したエクセルギーハウスが小金井市に誕生しました。市民参加で計画がつくられました。床、天井、壁からの輻射冷暖房による健康で快適な居住空間を提供するハウスですがそこの一部を当NPOが担当しました。
「雨デモ風デモハウス(http://amekaze.jp/)」と命名されたハウスが完成し公開されています。

石井造園プロジェクト

石井造園が横浜市から委託を受けて街路樹の伐採をしているが、その廃材処理についての相談が持ちかけられ、廃材を発電所の燃料として石炭との混合した燃焼が可能かどうかの調査に協力しました。また石井造園からの要請で街路樹廃材のバイオマスガス化事業の可能性調査にも協力しました。廃材サンプルのガス化実験した結果ではタールのない高発熱量のガスが確認されました。

秩父市プロジェクト

秩父市は、隣り合う吉田町、大滝村、荒川村を合併して、信濃川、富士川、荒川の源流甲武信岳や広大な面積の森林をその領域に持っています。秩父の環境問題として、水質の保全と森林の活用が大きな課題になっており、K-BETSは荒川水域の水質保全に繋がる秩父市の「サニテーションプロジェクト」に参加して、地元NPOとも協力して水質浄化システムの開発に協力しました。(2006年度~2008年度)また、元気村では杉チップを用いたコジェネ発電所が稼働中です。
秩父元気村(http://www.city.chichibu.lg.jp/menu1480.html